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ヤマト2202第1章冒頭12分 §
Subject: 2月6日ヤマト2202第1章先行上映会感想【ネタバレなし】
Keyword: 【▲→トーノZERO→アニメ感想→宇宙戦艦ヤマト】
URL: http://mag.autumn.org/Content.modf?id=20170207090642
名前: トモネコ
本文:
トーノ様、お疲れ様です。
2202の冒頭12分を視たのですが、「強さのインフレ」を起こしているような気がします。
私は小林福監督のツイッターをマメに拝見しているので以前より事前情報は掴んでいるつもりなのですが、まさか冒頭でここまで飛ばすかと(@_@;)
もちろん、「掴み」が重要だとは思いますが・・
一話冒頭でこれでは、ヤマトの出る幕が無いように思えてなりません(>_<)
もちろん、そんな事は制作側は十二分に理解していて小林福監督の手の上で踊らされているのだと思いますが・・
また、古代は【金剛改級】に乗艦ですが、いくら強化されているといえ、ヤマトに比べれば全ての面で劣る艦での戦闘でフラストレーションはさぞ溜まると思うのですが・・
色変え模型発売の関係もあると思いますが、旧地球艦の外からのデザインの変更が無い事が残念です。
ファンのイラストでも見ましたがせめてエンジンノズルの大型化のような外観の変化が欲しかったです。
せっかく三隻も同時登場のゼルグード級も楯に隠れてばかりで、結局全滅では興ざめです(T_T)
文句ばかりでしたが、もちろん2202は応援しています!
「君の意見はなんだい?」
「復活篇以前から継続してヤマトに注目していた人はそろそろ飽きる頃なので、2202は新しいファン向けと割り切って、後で温かく見守っても良いと思うよ」
「君は古代が金剛改に乗っていることを肯定するかい?」
「あれはバンダイの都合だろう。2199の時の金型で色替え商品を出すための布石。その意図を汲んで温かい目で見まもるのが大人の態度だろうと思う」
「強さのインフレはどう思う?」
「いろいろと盛大にインフレしてると思うけど、これも新商品を売りたいバンダイの都合だろう。新商品はもっと強くないといかん」
「スポンサーの都合も察してあげる優しさが大切なのだね」
「それが、それが愛」
「ダイラガーかよ」
「2202というのはね。2199以降の新しいファンや2199で古代が活躍せずに煮え湯を飲んだ古代ファンが盛り上がっている作品であって、それに該当しないジジイはそろそろ引退でも良いと思うよ」
「割り切りが激しいな」
「21世紀ヤマトのファン層も世代交代の時だと思う」
「ヤマト2で世代交代したのと同じだね」
オマケ §
「で、君はどうするんだ?」
「もはや新しいことからはドロップアウトした時代遅れのダメジジイということでもう良いと思ったけどね」
「けどね?」
「でも、旧作と全く同じ台詞や同じ絵が出てくるから、そこは注目して2202を見たいと思う」
「冒頭12分だと、最初のナレーションがやたら旧作に忠実なんだよね」
「最後の【生きて生きて】以外はな」
オマケ2 §
「アニメからドロップアウトしてどうするだよ」
「当面はD51のテンダー研究家でいいよ」
「どうして?」
「ヤマト見てるファンは星の数ほどいるが、実はD51のテンダーを研究している人はほとんどいない。おそらく多くて日本に数人。D51界のブラックホール」
「君がやらねば誰がやる」
「キャシャーンじゃねえ」
「しかし、急いでやる必要があるのか?」
「ある。保存D51は多いが多くは崩壊過程にあるからだ。今が最後のチャンスだろうと思っているよ」
オマケIII §
「ちなみに、仙川の焼き鳥ヤマトで思ったこと」
「何を思ったの?」
「ヤマトで良かった。ガッチャマンだと焼き鳥は洒落にならない」
「ぎゃふん」